an affection for the fiction

ジャニーズ(主に嵐)の音楽を好き勝手に解釈したり、ただ愛でるだけの信憑性のないブログ。

宝箱に入りきらない青春。

どうも。うすらいと申します。

お久しぶりです。もしくは初めまして。

ジャニーズ事務所所属グループ、

「嵐」のファンです。

今回は、一嵐ファンの独り言です。

 

 

…驚きましたよね。

本当に。

青天の霹靂ってこのことか。

いや、いつかは来るかもしれないと、

心のどこかで保険をかけていた気もします。

 

 

でも、

やっぱり、

ちょっと魂抜けたというか。

妙に当事者意識がなくて、

妙に冷静な自分もいる。

 

 

お休みという形で良かったとか、

2年の時間をくれて良かったとか、

とにかく、いろんな感情と、

これまで見た素敵な景色が走馬灯のように

脳内を駆け巡っています。

 

 

事務所や本人たちのコメントを読みました。

出てきた言葉は、「嵐らしいなぁ」だった。

様々なファンの感情に寄り添うような温かい言葉でした。

もちろん寂しさはあるけど、

絶望するようなことはなかった。

 

 

この発表で、悲しくて泣くような感情にならなかったのは、

ファンクラブのメッセージや、会見での彼らの様子が、

とても落ち着いて、穏やかさと優しさに溢れていたからかもしれない。

絶対待ってるからね、という切り替えは、まだ出来ていないんですが。

やっぱり時間が必要で。

 

 

グループ活動をお休みすることで、

今までファンとして過ごしてきた日々が壊れる訳ではないです。

20年以上、時代を共に走りぬく仲間がいるアイドルは素晴らしい職業だし、

そのファンでいる事に誇りを持っています。

宝箱に入りきらない青春をありがとう。

 

 

 

あとがき

ふと、蘇ってきたのは、

2017年10月14日の嵐にしやがれの、

出張隠れ家嵐・トランポリンの回(ゲストはドラマで共演した蒼井優さん)。

そのときのトークで、

蒼井さんの「嵐としての夢って何ですか?」という質問に、

櫻井さんが、少し考えてから答えた、

「この夢から覚めないことかな」という言葉。

番組の流れや空気的には面白くされてたけど、

その時の私、単純にその言葉に感動して泣いたんですよね...(笑)

だからか、妙に記憶に残ってた。

 

いま振り返れば、

この時は、嵐だけでの話し合いが始まってすぐの頃だったんですね。

 

今まで、櫻井さんを含め、全員がそんな気配を一切出さなかった。

その美しいプロ精神を尊敬します。

 

貴方方が守り抜きたい「5人で嵐」という美学を尊重し、

ファンとして、あと2年の歳月を共に楽しく過ごしたいです。

いままでも、これからも、ありがとう。